初期段階のむし歯は自覚症状が現れず、日常的なケアを怠ると悪化し、やがて痛みを伴うようになります。むし歯は早い段階で治療を開始すれば、比較的簡単な処置で治癒します。むし歯の兆候があればお早めに受診ください。
診療案内
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初期段階のむし歯は自覚症状が現れず、日常的なケアを怠ると悪化し、やがて痛みを伴うようになります。むし歯は早い段階で治療を開始すれば、比較的簡単な処置で治癒します。むし歯の兆候があればお早めに受診ください。
歯科医院は、歯が痛くなったり、むし歯の治療をしたりするときだけに行くもの、と思っていませんか?もちろん、お口のトラブルに気づいたらできるだけ早く歯科を受診することが大切です。しかし、生涯を通してお口の健康を守るためには、病気を未然に防ぐ「予防」と「メインテナンス※」が重要です。
小児歯科は成長発育期にあるお子さんのむし歯の予防や治療を専門に行う診療科です。乳歯は生後約6カ月頃に生えはじめ、2歳半頃までには約20本の歯が並ぶといわれています。
口腔外科での身近な外来手術に「親知らずの抜歯」があります。「親知らず」は、奥歯の一番奥に生えてくる永久歯で、「第3大臼歯(だいさんだいきゅうし)」とも呼ばれています。一般的に生えてくる時期は10代後半から20代前半ですが、まれに30~40歳頃に生えてくる場合もあります。はじめから「親知らず」がない方や上下左右の4本が揃っていない方など、個人差があります。また、まっすぐに生えてくるとは限らず、斜めに生えたり、埋まったままだったりすることもあります。
歯を失った場合の治療法には、ブリッジやインプラントなどのほかに「入れ歯」があります。入れ歯には、総入れ歯や部分入れ歯など様々な種類があり、材質や構造も多様で、患者様一人ひとりのご希望やライフスタイルに合わせて製作することができます。
歯科治療とは、歯の美しさに重点を置いた総合的な歯科治療のことです。単に歯をきれいにするだけでなく、長期にわたって機能させることも目指して治療を行います。
美しい口元で、自然で明るい笑顔になれるような歯を目指して、患者様とよく相談した上で治療を行います。
睡眠中に歯をすり合わせて音を立てることを「歯ぎしり」と呼び、本人はほとんど気付かず家族等に指摘されて始めて気づく方が多いです。一緒に寝ている人だけでなく、本人もよく眠れなくなってしまうなど悪影響が及ぶ恐れがあります。しかし、歯ぎしりがどのようなメカニズムで発生するのかは、現在まで正確なことはわかっていません。